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青春を謳歌せよっ!

第2章 暇だぁ~

「てめ~ら~。今日こそお前らをぶっ倒す。」

その声に3人とも同時に
ため息をついた。

そして、一斉に

「「「じゃ~んけん・・・ぽんっ。」」」

じゃんけんをした。

負けたのは倉敷だった。

倉敷は、ゆっくり起き上がると
声の主に言った。

「いつもいつも飽きないね。
え・・・っと、カンバヤシ君?」

「神崎だ。カ・ン・ザ・キ。」


それから数秒後、

バキッ、ボコッ・・・・・ドスンッ

殴り合う、
いや一方的に殴る音が止んだ。

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