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青春を謳歌せよっ!

第2章 暇だぁ~

「終わった~?」

村井は倉敷に聞いた。
倉敷は、その問いに黙って頷いた。

「てか、最後の音、何?」

「何って、落とした。」

三井の問いに
倉敷は表情を変えずに言った。

「あ、そう。」

三井は再び本を開いた。

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