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小さな秘密

第1章 妹

「わりぃ…腹いたくてさ」


「大丈夫かよ?」


「まぁなんとか!先に寝てて良いよ」

「そうか?じゃ…ちゃんと電気消してこいよ?」


お兄ちゃんはそう言って部屋に戻って行った。



「行ったね!続き、栞ちゃんの部屋でしようよ」


「えっ?」

「ほらほら!早く!」


私は宏樹君に流され、されるがまま……
自分の部屋のベッドの上で服を脱がされていた。


真っ暗でよく解らないけど恥ずかしいのに変わりはない。

宏樹は、私に覆いかぶさる様にして乳首を舐めはじめた。


「ぅっ、いやぁぁ…」


右手は腰からお尻、太ももへとだんだんアソコに近づいていく……


「大きな声出しちゃダメだよ?」


そう言って両足を掴まれ大きく開かされた。


「なに……するの……?」

「心配いらないよ、すぐ気持ち良くなるからね」


宏樹は割れ目に手を宛てるとゆっくり左右に広げ、中に舌埋めてきた。


「ひゃあぁぁ!」


ピチャピチャと水音がする。
舌はゆっくり、突起物に向かって上がっていく……



「んっ、んんぅ…らめぇー」

「コレ何か分かる?」

宏樹が突起物を指で撫でながらそう言った。


撫でられた瞬間、私の身体はビクビクっと小さく震え、一瞬頭が真っ白になった。


「わか、ないっ」


「これはクリトリスっていって触ると気持ち良くなる所だよ」


宏樹は舌でクリを刺激する。始めての味わう感覚に自然と足が閉じてしまい、宏樹の頭を包み込む。

「んやぁ…ハァッ……やあだっ」



「ここ、ずっと触り続けてみて?一人でも出来るから」

宏樹はそう言うと私から離れ服を直してくれた。



この出来事が私の人生を大きく変えて行くのだった…。

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