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小さな秘密

第1章 妹

「んんっ、あ……やぁ……いやだよぉ……」


私は力が抜けそうになり彼にしがみついていた。


「5年生でもこんなに感じちゃうんだね?すげぇー濡れてる!」


「もうやめてぇ…?」



「えー?どうして??」



下着越しに割れ目を何度も往復する指。

その指がパンツのゴムの部分に移動する。


「いやっ……いやだっ!」


指がパンツの中に入ったその瞬間…




「宏樹いつまでトイレ入ってんだよ!」



お兄ちゃんだ!!

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