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小さな秘密

第2章 二人きりの保健室

「お礼におっぱい触らせて」


そんな恥ずかしい事を
壱輝は真剣な顔で言ってきた。


「ええっ?」


「触らせてくんないならこれあげないよ?」



「わ、わかったよ。ちょっとだけだよぉ?」



「うんうん!早く脱いで」


「……うん」


マジマジと見つめる壱輝に背を向けて首もとのボタンを外し、胸の前のリボンを緩めていく。

「ねえ、その中ってパンツだけ?」


「そうだよ」


「隠さないでね」


「えぇ?」



「体操着欲しかったら言うこと聞いてね」


「わかったよ」



脱いだワンピースを枕元に置いて
背中を向けたまま小さく頷く。

すると壱輝はプチンとブラのホックを外し、体をピッタリくっつけて後ろから胸を揉み始めた。

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