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小さな秘密

第3章 お兄ちゃんとの約束

「おにっ……ちゃ、コレっ ふにゃあっ!」


「栞聞いてる?」


振動が止まり、ようやくお兄ちゃんの声に反応する。

「ハァっ……ハアァ……お兄ちゃんコレやだぁ!」


「やだとかじゃなくて!宏樹に何されたか聞いてるんだよ?」


「あのね、それは…
やっぱりお兄ちゃんでも言えないよ」


「捻くれてないで早く言えよ?」


ローターに愛液をたっぷり絡ませながら冷たくそう言い放つお兄ちゃんの顔つきは真剣その物だった。


「次こそ、全部話すまで何があっても止めないからね」

これは最後の警告だった。

クリの皮を広げローターを強く当てられる。

そしてスイッチが入る……

剥き出しのクリに容赦なく絡み付き卑猥な音を響かせた。

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