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小さな秘密

第1章 妹

怖いよ…


怖くて声が震える。


大声で叫んだら誰かが来てくれるかもしれない。


だけど
誰かが来たら、この恥ずかしい状況を見られてしまう……


私はそっちの方が怖くて
必死に耐えようとした。



「いい子だね…すぐ終わるからおとなしくしてるんだよ」


荒々し手つきで
下着越しに胸を揉みはじめる。


爪を立てたり強く握られる度、ピクっと身体が跳ねた。

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