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苦しいくらい恋をした。

第3章 クラス替えの嵐

「変なとこ触ったら警察につきだしてやる!」

「そんな貧乳ちゃん触りませんよ?
いてっ。触らないから。な?」

なんだかんだ文句をいいながらも
私はあいつの腕のなかで少しだけ
安心していた、
なんだか、あいつの大きな手が
男の子の手で安心感を与えてくれた。


すこしだけ、似てたんだ。
笑った時くしゃっとする顔が…

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