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苦しいくらい恋をした。

第3章 クラス替えの嵐

「俺がかっこよ…!「てか、…あたし遅刻じゃないの⁈」

ふざける昌をさえぎってやった。
校門前にはたくさんの生徒で賑わっている。

「おい、俺は無視か。まぁいいけど…
今日は9時までにだから。」


「そうなんだぁ…
まぁ、とりまクラス替えみてこよ?」

あたしはそういって昌を引っ張った。

「え…?お、おう!」

なんだかよくわからん返事をしながら昌はついてきた。

えーっと…

あたしは…

「「三組」」

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