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苦しいくらい恋をした。

第2章 午前6時!

「…え。かおり?」

不意に声をかけられ
ついふりむくとエロ本片手にもったあいつ。

「…だれですか?」

不審げに逆にきいてみると、

「え…。あぁ。俺は昌。新手 昌。」

「そうですか…そしてついでに私は
かおりではないので失礼します。」

そういい通り過ぎようとしたとき…

「ちょっ、おいまてよ!」


おいかけてくるあいつ。
良い加減エロ本おけよ。



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