えっちな仔猫
第8章 出会ったばかりなのに
登録画面と睨めっこ中
だってメールの方がいいのか
電話した方がいいのか
わかんないんだもん…
ピッ
「え、ウソっ?! で、電話…」
番号部分に触れてしまい
電話がかかってる状態
これだからスマートフォンは…
「……はい、もしもし」
何コールかした後
あの時の痴漢さんの声が聞こえた
「あ…えっと、あの…」
「……もしかして、未唯ちゃん?」
どう話したらいいのか
わかんなくて
戸惑ってたら気づいてくれた
「随分遅かったね、連絡くれるの」
「だって…どう連絡したらいいか、わからなくて…」
「その戸惑ってる姿、見たいよ」
そっから痴漢さんの得意技
えっちな内容と違うけど
言葉攻めでたくさん話した
「未唯ちゃん、今何してるの?」
「明日の学校の準備!」
「…ね、今から会えない?」
だってメールの方がいいのか
電話した方がいいのか
わかんないんだもん…
ピッ
「え、ウソっ?! で、電話…」
番号部分に触れてしまい
電話がかかってる状態
これだからスマートフォンは…
「……はい、もしもし」
何コールかした後
あの時の痴漢さんの声が聞こえた
「あ…えっと、あの…」
「……もしかして、未唯ちゃん?」
どう話したらいいのか
わかんなくて
戸惑ってたら気づいてくれた
「随分遅かったね、連絡くれるの」
「だって…どう連絡したらいいか、わからなくて…」
「その戸惑ってる姿、見たいよ」
そっから痴漢さんの得意技
えっちな内容と違うけど
言葉攻めでたくさん話した
「未唯ちゃん、今何してるの?」
「明日の学校の準備!」
「…ね、今から会えない?」