テキストサイズ

えっちな仔猫

第8章 出会ったばかりなのに

電話を切ったあと
明日の学校の用意と制服を持って
近くの公園で痴漢さんを待ってる

あ、拓真に連絡しとかなきゃ。


「友達の家に泊まるから明日の朝は家にいないよ…っと、送信!」

「誰に?」

「ぅひゃぁあっ?!!」


暗い中、後ろで突然声がして
びっくりしてベンチから立った


「ごめんね、そんな驚くと思わなくて」

「さすがにびっくりした〜…」


クククッと笑を堪えている痴漢さん

いつの間にか迎えに
来てくれてたみたい


「未唯ちゃん、それパジャマ?」

「うん。めんどくさくて…そのまま来ちゃったけど、ダメ?」

「いや、可愛いなぁと思って」


褒められた…//

ちなみにパジャマは
黒猫の着ぐるみ 夏ver.だから
半袖短パンやねんっ!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ