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えっちな仔猫

第3章 日常茶飯事 ~痴漢(雅人)~

「こっちはどうかな?」

クチュ…

「ふにゃっ?!//」

「パンツの意味なくなってるね。気持ちいいの?痴漢されて?」

クチュ…チュク

「ぁんっ…そんな、こと//」


おしりを触ってた手が
秘部にいつの間にか移動して

痴漢さんの言うとおり
ぐちょぐちょでパンツも濡れてる

〜駅、〜駅です。

感じ始めた頃アナウンスが流れた


「降りる駅なんじゃない?」

「んっ、どうして…っ//」


聞きながらも手は動いている
うまく答えられへん…っ


「…どうしてだろうね、睦月 未唯ちゃん」

「えっ?!…なまえ」

「ここに挟んでおくよ。いつでも連絡して」


スッと胸ポケットに返された物

生徒手帳だった
よく見ると名刺が挟んである

降り際に振り向くと
ニッコリ笑って手をふる痴漢さん


「(い、イケメン…//)」


いつも出会う痴漢さんは
名乗らないけど
…名刺貰っちゃった

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