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2人の男の攻略法

第2章 優しい言葉

雪は恥ずかしさで思わず顔を背ける。

圭は意地悪く蕾の回りを円をかくように弄る。

圭「ゆき?教えて?俺わかんないよ?」


雪(圭・・・わかってて聞いてる・・・。圭の意地悪・・・)

圭の攻めに少し翔を重ねてしまう雪。

圭「ゆき?言って?」

雪「ん・・・どっちも・・・弄ってほしい・・・」

圭「わかった。」


圭はすぐに蕾を舐めた。

ぴちゃぴちゃといやらしい音が響く。

蕾を執拗に攻める。
しばらくすると蕾はヒクヒクと、まるで誘っているかのようにいやらしく動きだす。

圭は雪のモノに手を伸ばす。
先端をさわるとヌルッとした蜜でいっぱいだった。

圭「雪・・・がまん汁すごいよ・・・」

雪「あっ、やっ・・・やだ・・・言わないで・・・んん・・」

圭は雪のモノを上下にしごく。

クチュ

クチュクチュ・・・

淫らな音で聴覚が犯される。

雪のモノは溢れる蜜でいやらしく光っていた。

圭「ゆき・・・見てみな?」

そういうと圭は雪の目の前に自らの手を差し出す。

雪はゆっくりとそれを見る。

圭「ゆきのアソコ、こんなにベトベトになってる」

雪に見せつける様に、糸をひく指を動かす圭。

雪「圭の変態!」

恥ずかしくてたまらなかった。

圭「俺、基本的にSだしね。とくにセックスの時は・・・・」

そういうと圭はまた雪のモノを弄りだす。

雪「やっ・・・・そんなに・・・こすったら・・・イッちゃう・・・あっ!」

圭「いいよ。俺の顔見ながらイキな。」

さらに強く攻め立てる。
ぐちゅ

ぐちゅ・・・


雪は言われた通りに圭の顔をみる。
圭は満足そうに笑う。

雪「だめっ!も・・・イク・・・あぁぁ!!」

身体を仰け反らせながら雪は白濁を放った。

圭は静かに雪にキスをする。
その場から立ち上がろうとする圭。

雪「けぃ・・・最後までしないの??」

圭「両想いになってから・・・・・な?」



それは圭の優しさだった。


片想いのセックスは虚しくなる。
それは雪もよくわかっていた。

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