好きになってごめんね
第3章 叶わない恋
「俺、今から告白してこようと思う」
え…
笑わないと…応援しないと
翔が好きなのは
私の一番の友達、里乃だ。
私は翔を好きだけれど
翔が好きなのは里乃なんだ。
分かってるよ…けど
「花音?」
応援なんかしたくないよ…
「うぅ…」
「花音?どうした!なんで泣く?」
翔…鈍いよ
でもそんなとこも大好き
翔の彼女になりたかった…
「目にゴミが入っただけだよ!そっか告白かぁ―…翔なら絶対OKもらえるよ!私応援する」
あぁ―あ…言っちゃった
何で私意地張っちゃうんだろう
「ありがとう!元気でた!じゃぁいってきますっ」
タッタッタ…
そういって翔は隣の空き教室へと走っていった
そして…
10分が経った
ガラガラっとドアの開く音とともに顔を真っ赤にした里乃がでてきた
え…
笑わないと…応援しないと
翔が好きなのは
私の一番の友達、里乃だ。
私は翔を好きだけれど
翔が好きなのは里乃なんだ。
分かってるよ…けど
「花音?」
応援なんかしたくないよ…
「うぅ…」
「花音?どうした!なんで泣く?」
翔…鈍いよ
でもそんなとこも大好き
翔の彼女になりたかった…
「目にゴミが入っただけだよ!そっか告白かぁ―…翔なら絶対OKもらえるよ!私応援する」
あぁ―あ…言っちゃった
何で私意地張っちゃうんだろう
「ありがとう!元気でた!じゃぁいってきますっ」
タッタッタ…
そういって翔は隣の空き教室へと走っていった
そして…
10分が経った
ガラガラっとドアの開く音とともに顔を真っ赤にした里乃がでてきた