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愛のかけら

第2章 夜空に咲くはな

ツンと主張を始めた胸の頂に咲く蕾は、優愛を見下ろす秋豊に扇情的に誘ってくるよう

触って・・と訴えるように優愛の胸が震える
乳房の柔らかさとスベスベした肌を撫で、揉み、寂しげに訴えてくる蕾を指で転がすように遊んでやった

クリクリした感触に、つるっと張りのあるさわり心地に夢中になる

「あっはっぅうん」
優愛からは熱っぽい喘ぎが聞こえ秋豊は、興奮する

喘ぎ首を屈ませる優愛の項や肩へ唇を当て、舌でなぞる

プルプルと小刻みに快感を示す優愛は、可愛い

潤み紅潮する瞳で秋豊をみつめる。
その瞳に僅かに反射する花火と秋豊の顔が映る

唇を塞ぎ、舌で舐め、首筋を通り、つかみあげた左の乳房の先端を舐めた
「ひぃうん」
高いなき声を出し、ぴくっと跳ねる

浴衣の裾を開くように捲り、じっとり湿る下着の割れ目に指を這わせ、中まで探るように往復する

湿る下着はヌメリすら帯びて秋豊の指も濡らす

花火はドーンドーンパチパチっと変わらず正面で大きな音を鳴らし、光っては消えていく

優愛は、秋豊と花火を交互に見ながら手すりを持つ手で、力尽きそうな身体を必死で保つ

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