
愛のかけら
第3章 隣で愛して
男の手をがっちり掴む手・・
「相模!?」
男達より更に背の高い相模が、私の手から男の手を掴み、穏やかな笑顔で剥がしていく
2人組みの男は、先ほどのヘラヘラ笑顔を一変させ相模をにらみ上げる。
涼しい顔の相模は、それでも威圧的な何かを放っている
男が邪魔するな・・っていった気がする・・
相模も英語で話す
////////
ちょっ!・・恥ずかしい////
何いってんのぅ~////////
「この方は、私にとっての大事な姫で奪われるわけにはいかない。どうしてもと言うなら私は、騎士としてのぞみましょう」
姫・・って・・
男達も争ってまでのつもりは無いみたいで、何か言った後ビーチを去っていった
「プライベートビーチだからと気を抜いてしまった私の不始末・・弁解の余地もございません」
切ない眼差しをむけ、頭を深々と下げる相模
「べっべつにあなたの不始末だなんて思っていないわ!現に私は、無事よ?」
「お手を掴まれるような大惨事でした」
大袈裟な・・・
「痛くなかったし、相模は直ぐに来てくれた。私は、大丈夫・・助けてくれてありがとう」
「足りないくらいです!あなたを守る為に一緒にいるのに・・」
悔しそうな相模・・
でも、ちっとも嬉しくない・・あなたはいつも義務として私といるんだもの
「相模!?」
男達より更に背の高い相模が、私の手から男の手を掴み、穏やかな笑顔で剥がしていく
2人組みの男は、先ほどのヘラヘラ笑顔を一変させ相模をにらみ上げる。
涼しい顔の相模は、それでも威圧的な何かを放っている
男が邪魔するな・・っていった気がする・・
相模も英語で話す
////////
ちょっ!・・恥ずかしい////
何いってんのぅ~////////
「この方は、私にとっての大事な姫で奪われるわけにはいかない。どうしてもと言うなら私は、騎士としてのぞみましょう」
姫・・って・・
男達も争ってまでのつもりは無いみたいで、何か言った後ビーチを去っていった
「プライベートビーチだからと気を抜いてしまった私の不始末・・弁解の余地もございません」
切ない眼差しをむけ、頭を深々と下げる相模
「べっべつにあなたの不始末だなんて思っていないわ!現に私は、無事よ?」
「お手を掴まれるような大惨事でした」
大袈裟な・・・
「痛くなかったし、相模は直ぐに来てくれた。私は、大丈夫・・助けてくれてありがとう」
「足りないくらいです!あなたを守る為に一緒にいるのに・・」
悔しそうな相模・・
でも、ちっとも嬉しくない・・あなたはいつも義務として私といるんだもの
