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愛のかけら

第3章 隣で愛して

「まっ・・待ちなさい・・」
動かない相模。抱きついて初めて気づいた
相模の服はビッショリ濡れて冷たい。服が肌に張り付き、体温が伝わってくる

引き留めたはいいけど、どうしていいか・・なんて言うのか考えもつかなくて・・でも離すわけにはいかない

もぅ・・こうなったら・・!!
「さっ相模!!濡れたままだと風邪ひくでしょ?体調管理にも気を配りなさい!!」
ああぁぁぁ~言いたい事がいえないぃ~////

どどど・・ど~しよ・・こんなこと・・

「・・申し訳ありま」
「さぁ!行くわよ」
相模の腰を引きながらバスルームへとグイグイ引いていく

相模も驚きよろめきながら従っている

勢いよくバスルームの扉を開けて入る

・・って服!!

「さっ・・脱ぐのよ」

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