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猫~あなたのそばにいたいから~

第2章 ご主人様との関係

必死に走ったら
足をケガしていた。

痛いよぉ…

すると、ポツポツと雨。

助けて…

その季節ゎ11月。
寒かった。

誰か…

私ゎヨロヨロとしながら、
駅のホームに入った

駅員さんに助けを求めた

でも…

なんだ!この汚い猫ゎ!
ったく!おぃ!誰か捨ててこい!


ひどい…うっ…うっ…

私ゎ声を絞り出した。

にゃ…ん。


でも、誰にも聞こえてなかった。

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