テキストサイズ

猫~あなたのそばにいたいから~

第2章 ご主人様との関係


また、呼ばれてる…

目を覚ますと
暖かい毛布にくるまれて
誰かの膝の上で撫でられている。

その人ゎ実隆。

私の名前らしきものを呼んでいた。

レミ、レミナオル、ミュオラ…
レミ、お前ゎレミだ。
俺がお前に名前を与える。
レミ…

レミ)にゃーん

実隆)レミ!?
起きたか?大丈夫か?

レミ)にゃん

実隆)レミ…お前の名だ。
俺ゎ早川 実隆。

レミ)にゃにゃん(実隆!)

実隆)お腹すいてるだろ?
待ってろな。

カチャカチャ…

レミ)にゃー?(何だろー?)

実隆)はいっ!
俺特製ネコまんま!

レミ)にゃ、にゃーん、にゃ…
(味噌汁にご飯いれただけ…)

実隆)ほら!
食ってみ?

レミ)クンクン…
ぱくっ…

実隆)おいし?

レミ)にゃん!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ