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猫~あなたのそばにいたいから~

第2章 ご主人様との関係

ふと目が覚めた。
誰かに呼ばれてる…


おぃ!おぃ!
猫、大丈夫か?


にゃ…


黒田、この猫を
連れて帰る。





ヒドいケガだな。
何をしたんだ。


…にゃ




そこから先の記憶がなくなった。

その声ゎ…








実隆だった。

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