テキストサイズ

猫~あなたのそばにいたいから~

第1章 猫の生い立ち…


それからゎ学校が
楽しみになった

早く会いたくて
いつもより早い電車に乗ったりした。

そんな生活が半年くらい
続き、私ゎ人生初の告白をした

ひとを好きになると
性格が女の子っぽくなり、
服装も黒の服が多かったけど
その時ゎ白ばかりだった。

でも、わざわざ呼び出すのも
と、思った私ゎ学校で
ノート提出がある日にしようと思った。

そしたら、ノート提出の日が
なんと、思った次の日!
放課後になるまでに決心をして、
なんて言うのかを考えた。

そして……………

実隆)失礼しました。

沙希)失礼しました。

実隆)やっと、終わったな!

沙希)そうだね、お疲れさま♪

実隆)なぁ、このあとさ、空いてる?

沙希)え…ぅん、空いてるよ?

実隆)付き合ってよ!買い物♪

沙希)わかった


私の計画外のこと、発生!

どーしよ、どーしよ!
と、思ってたら…

実隆)お前…俺のこと好きだろ?

沙希)す、好き?!
んなわけないでしょーが!

実隆)ふぅーん

沙希)…好きって言ったら?

実隆)秘密、言ってみれば?

沙希)………………好きです。
付き合ってくれませんか?///

実隆)南禅寺…ごめん。
お前ゎ大切な友達としか…
正直付き合えるレベルだけど、
今ゎダメだ。

沙希)なんで…?
なんで、オッケーしそうな予感させる言い方したの?
俺のこと好きだろ?なんて、言わないでよ!
好きだよ!どーしようもなく!
フるなら、そんな気を起こさせないで!
さよなら!

実隆)南禅寺っ!


私、フられたんだ…

人生初の告白ゎフられてしまった。

でも、まだ早いなら可能性
あるのかな?
しばらく公園のベンチにいると、
雨が降ってきた。

頭を冷やそう。
しばらくそこにいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ