こんなにモテたっけ??
第2章 次の日
私がトイレに行こうとしてたら、腕をつかまれて階段の方に引っ張られた
すると、腕をつかまれたまま壁に押し付けられた
だけど、頭を下げてて顔が見えない
頭を上げると、なんと聖夜君だった
『せい…や…くん?』
聖「聖夜君じゃねぇよ…
何か俺の対応酷くない?」
『そんなことないよ…』
いや、そんなことあるに決まってんじゃん!
見た目いかついし、みんなと対応変わるに決まってんじゃん!(>_<)
聖「そんなことないわけねぇだろ」
あれ、心読まれた?(((^_^;)
『……』
というか顔近い!!!/////
聖「じゃあ、お前が俺に対しての対応が悪かったらキスな」
聖「あっ、君もつけるなよ!」
まったく理解できないんだけど…
『あのさぁ、意味がわかんないんだけど…』
混乱してる中で理解するのは凄く難しい
聖「まぁ、俺に普通に接すれば言い訳www」
言い訳な訳ないじゃん!
こいつバカか
あほだ
頭どうかしてるよ!!
精神科行ってこい!!!!!
チュッ…
えっ、何が起きたの?
もしかしてこいつなんかにキスされた…
こんな頭が可笑しい奴に
聖「今までのお仕置きな♪」
『なにもしてなくない…?』
聖「したよ。心の中で俺の悪口言った」
いやいやいや、この人エスパーですか?
『ねぇ、聖夜く「君つけたらお仕置きなって言ったよ。
あと俺エスパーじゃねぇから」
『エスパーじゃん!!!』
思わず声がでてしまった…
ヤバい…
聖「何か言ったか?(笑)」
なんだか不適な笑みを浮かべていて不気味だ
『いいえ、言ってません…(^_^;)』
なんかめんどくさい事になってしまった…
聖「早く戻んないと、皆から不思議がられるよ♪」
『あっ』
すっかり忘れてた
聖「しょうがねぇから、理由つけてやるよ」
ここはそうしてもらった方が後々楽なので、そうしてもらおう
私って頭いい?
『うん、ありがと!(*^^*)』
そして、二人で教室に戻った…