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こんなにモテたっけ??

第2章 次の日


教室に入ると、姫たちがこっちを見ている

空「何でこんなに遅かったの?
しかも、聖夜といっしょってどういう事?」

空斗はなんだか怖い目で聖夜を見ていた

聖「空斗怒んなって。俺がこいつに話しかけて、話が長引いただけ」

うまいこと嘘ついてくれてホッとした…
ある意味ほんとだけどね


姫「お二人さんはいつからそんなに仲良くなったの?」


『えっと…それは…』
どうしよう、言っていいのかなぁ



聖「それは、同じマンションだったから」

人が悩んでた事をさらっと言うなこのバカ!


空「聖夜ずる~い」
十「お前だけセコくね」
絢「確かにずるい」

なにそれ?

聖「しょうがねぇだろ」


確かに聖夜はまともな答えかただ。それは、しょうがない


姫「じゃあ今日彩夏ん家
行っていい?」


『えっ、まぁいいけど…』
なんで私の家?まぁでも親いないしいいけど…

姫「じゃあ、決定ね」

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