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続・捨て犬

第7章 怒ったり…しねぇよ?

エミが
俺にすがる手の強さや

控えめに喘ぐ声

眉間を寄せる表情や

微かに変化する
息づかい



それら全ての
感じてるサインを
見逃さないように


俺はエミを抱いた



エミを
気持ちよく
させてやりたかった


酔ってなくても
感じさせてやりたいと
思った


俺を
欲しいと
思わせたかった



この

愛おしいエミに

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