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続・捨て犬

第14章 あたり




時間が




止まった。





本当にそう感じた







呼吸が大きくなり



焦る。









何か言わなきゃ





そう思うのに

俺は

言葉を

失っていた。







でも






今しかない




心の中で

そう呟いていた

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