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続・捨て犬

第4章 おいで、してやるから。

「さぁ、寝るか?エミ」


「うん」


とりあえず
なんもしねーで
エミを観察してみると

エミは
ちょっと考え込んだあと
布団をめくった

「カズマ、はいっ
お布団入って?」

クスッ
ちょっと
おもしれぇ

「あぁ、ありがとな」

ってゴロンと
ベットに寝転がると
エミがフワっと
布団をかけ

「寒いから
風邪ひいちゃだめだよ・・」

とかいって
俺の首んとこまで
布団をしっかりかけた


電気を消して
エミは結局
その布団をめくって
ベットに
もぐりこんできた

なんだよ、それ(笑)


いつものように
俺がエミを抱きしめると

エミも
いつものように
俺の胸に顔を埋めて
抱きついてきた

けど

突然「あっ」
って小さな声を出した


「カズマ・・」

「ん?なんだ?」

「おっぱい・・」

「え?」

「おっぱい・・いる?」

ぶふっ(笑)

おいおい、俺は
マジ赤ちゃんかよ

「さっきお風呂で
いっぱい触ったから
もう平気だよ」

「でも・・・」

「なんだよ
して欲しいのか?」

「うん」

え?
えっちしたいのか?

まぁ、そしたら
断る理由ねぇな

「じゃ、する」

「うんっ」

エミ
めっちゃ
嬉しそうなんどけど?


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