続・捨て犬
第5章 ひでぇよなぁ・・・俺
こんなにべったりで
大丈夫なのかな…
明日から
エミは
またバイト
そのことを心配しながら
俺は煙草の火を消して
エミの髪をなでた
「エミ?」
「・・ん?・・}
「明日・・・大丈夫か?」
「・・・・」
「バイト・・」
俺の胸に
くっつけていた顔を
胸からはなして
顔を上げ
エミは
俺を見つめた
その瞳には
こぼれそうな
涙がたまっていた
「エミ・・・」
まばたきをした瞬間
その涙が
頬をつたい
俺は
その涙を指で拭って
エミを強く抱きしめた
「エミ
バイト行かなくてもいいよ
しばらく・・休むか?」
どうせ手が痛いから
休んでもいいって
言われてるんだし。
それに
こんなに怯えてるエミを
俺は
出掛けさせたくなかった
すると
オーブンを買うために
絶対休まないと
あんなに頑固だったエミが
素直に
「うん」
って答えた
余程、不安なんだな
「心配すんな。
ここにいれば
大丈夫だから
俺が
いるから」
そう言って
エミに
深いキスをすると
エミは
酒も飲んでいないのに
俺の口内に舌を入れて
甘えた
その舌が
俺の中で動くたび
俺は
愛されてると
感じて
もうずっと
俺だけのエミで
いて欲しいと
思った
大丈夫なのかな…
明日から
エミは
またバイト
そのことを心配しながら
俺は煙草の火を消して
エミの髪をなでた
「エミ?」
「・・ん?・・}
「明日・・・大丈夫か?」
「・・・・」
「バイト・・」
俺の胸に
くっつけていた顔を
胸からはなして
顔を上げ
エミは
俺を見つめた
その瞳には
こぼれそうな
涙がたまっていた
「エミ・・・」
まばたきをした瞬間
その涙が
頬をつたい
俺は
その涙を指で拭って
エミを強く抱きしめた
「エミ
バイト行かなくてもいいよ
しばらく・・休むか?」
どうせ手が痛いから
休んでもいいって
言われてるんだし。
それに
こんなに怯えてるエミを
俺は
出掛けさせたくなかった
すると
オーブンを買うために
絶対休まないと
あんなに頑固だったエミが
素直に
「うん」
って答えた
余程、不安なんだな
「心配すんな。
ここにいれば
大丈夫だから
俺が
いるから」
そう言って
エミに
深いキスをすると
エミは
酒も飲んでいないのに
俺の口内に舌を入れて
甘えた
その舌が
俺の中で動くたび
俺は
愛されてると
感じて
もうずっと
俺だけのエミで
いて欲しいと
思った