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続・捨て犬

第1章 エミを食うから

「エミ、酒飲む?」

「う~ん・・」

エミの髪を
唇でかき分けながら
エミの耳元に
唇をあてて

「酒、飲んでから
えっちしたい?」

って聞いてみると
エミはすぐに
顔を横にふった

「なんで?
酔ってるエミ
色っぽいのになぁ~」


「だって・・・
覚えてないんだもん・・」


「そぉかぁ~・・」

エミが着てる
セーターの中に手をいれて
くびれを何度も
触りながら
やらしいことしか
思い浮かばない俺は
変態なのか?

「よしっ、分かった
今は酒、やめとこ~な」


「え?う、うん」


ちょっと
手をくびれから
上に移動させると
驚いたのか
目を丸くした
エミが俺を見た


「い~じゃん
ちょっとくらい」


「ちょっと・・だけだよ?」


「なんで、ちょっとだけ?
誰も来ないよ?」


「・・・・」

困った顔を見ながら

エミの胸を
触りながら

ブラが邪魔だな・・・
って思いながら

俺は
エミの唇を割って
舌を絡ませた


ちょっとだけ
って言ってたくせに

エミは
とろけるような
キスで
俺を誘惑した


したいんじゃね~の?



エミもさ



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