ドエロイBL集!色んな所でやっちゃって・・・・
第12章 ツンデレ『涼雅』の場合・・・
「涼雅可愛い・・・」
同性に可愛いなんて言われたことのない涼雅は羞恥心で頬を染める。
先ほど流した涙はほとんど乾いていた。
しかし、目をうるうると潤ませ、呼吸を乱している涼雅の顔は艶っぽく、勇次を煽るには十分だった。
しばらく心地よい余韻に浸っていた涼雅だが、
勇次に足を掴まれ、大きく広げられると、驚き身を震わせた。
「な・・・涼雅・・・
入れていい?」
「な・・・に言って・・・」
「涼雅と一つになりたい・・・」
「ふざけんな・・・よ」
嬉しかった・・・。
好きだといわれ、
両思いだとわかって、
一つになりたいと囁かれ。
涼雅の心は歓喜で満ちていた。
だけど・・・
素直になるのは難しい・・・
『入れていいよ。』という言葉がでない。
「なぁ・・・いいだろ?」
「や・・・だよ・・・」
勇次は下半身を露出すると、
涼雅のアナルにあてがった。
ヌチュッといういやらしい音が耳に響く。
「だめ??」
「ったりめーだ・・・」
本当は
勇次とひとつになりたい。
ヌチ
「わかった・・・。
今日は、ここまでで我慢する。」
あてがわれてた勇次の熱いモノが離れていく・・・・
いやだ・・・
「嫌だ・・・
ゆうじ・・・ふっぅくっ・・・
早く・・・入れろよ・・・」
勇次の焦らしに思わず思った事が言葉に出た。
それと同時に涙も溢れる。
「泣き虫涼雅。
そんな可愛い顔して、あんま煽ったら歯止めきかないよ?」