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俺は本日２度目の射精をした。

もちろん真のご希望通り、口内発射だ･･･。


ゴキュン･･･


喉を鳴らし、
俺の精液を美味しそうに飲み干す真。



｢真君･････｣


俺が目を細めて真を見ていると、
不意に真の顔が近付いてきた。

そしてそのまま唇が重なる。



ちゅっと軽く音を立てて、
すぐに真の唇は離れた。



｢万里さん････
ずっと･･･好きでした。｣

｢えっ･････｣



突然の告白に俺は戸惑う。



｢僕･････その･･････
ビラ配りしてる万里さんに一目惚れして･････


ごめんなさい････｣




たまらなくかわいい･･･



俺は真の腕を引き、
胸に抱き締めた。


｢なんで謝るの？｣



｢だって････
僕、ホモだし･･･
どんくさいし、可愛くないし･･･｣




真の心拍数が、かなりあがっているのがわかった。


｢ホモだと悪いの？｣

｢えっ？｣


｢俺もホモだし････


こんな可愛いお客さんみたら、
特別マッサージもしたくなっちゃう変態だし。｣



｢万里さん･･･｣



｢こんな俺でも
まだすき？｣



真はすぐさまコクコクと頷く。


｢好きです････
エッチで変態な万里さんも････
全部大好きです･･･｣



｢俺も、真君みて一目惚れ。
思わずイタズラしちゃうくらいタイプ！｣



真は俺の言ったことが信じられないのか、
呆然としていた。



｢今度、デートしよっか？｣




｢は･････はい！！｣




満面の笑みで真が答える。
俺はなんだか嬉しくて
笑った。








完