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メルヘンわんこと一緒!!

第1章 1匹目



あと一歩が踏み出せなくておろおろ立ち尽くす私


たくさんの人に奇妙な目で見られて更に恥ずかしくなり踏み出せなくなる




きっと今私の顔は真っ赤になっているんだろうと関係のないことまで考えでしまう



とりあえず端に避けようと歩きだした時

ーふわり

甘ったるいキャンディのような匂いと同時に


「一緒に行こう??」

笑顔の君が手を差し出す






これが私と君の出会い
これが私とメルヘンわんこの出会い

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