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『無題』(今現在は)

第3章 ~出来ない訪問~

そのプリントを見る

春風春菜は最終日の訪問と

分かった

「あと、進路の事も今からでも考えておいてくれ。お前たちが決める事だが親御さんが知らなかったでは困るからな!良いな?」

と言う池田晶子

返事をする生徒たち

HRが終わると

生徒たちがプリントを

見ながら話を始める

「いつになったん?」

と夏風夏希も話を始める

「私は最終日だよ。」

と言う春風春菜

「良いな…私なんか初日だよ…(泣)。」

と言う秋風秋絵

「まだ初日の方が良いよ(泣)。初日を過ぎれば、もう安心だし…(泣)。」

と言う春風春菜

「いや…そう言う問題でもあらへんやろう…。」

と突っ込みを入れる夏風夏希

「そうかな?(泣)」

と言う春風春菜

「普通にしていれば良いんですよ(笑)。進路の事も…。」

と言う冬風冬美

「進路かぁ…まだ何も考えてへんなぁ…。」

と言う夏風夏希

「そうですね…自分自身、何をやりたいかなんて、考えてませんからね…。」

と言う冬風冬美

「冬美ちゃんが、そんな事を言うなんて、ちょっと驚き…。」

と言う春風春菜に

同意で頷く秋風秋恵に

夏風夏希

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