テキストサイズ

『無題』(今現在は)

第4章 ~珍来客~

ホステスたちの休憩所に

生き物が食べられそうな

物を探すとコンビニに

売っているカステラを見つけ

封を開けてやり

キャッピに渡すと

オシボリを持って行く

キャッピ「ペロ?…!美味しいペロ!」

そのカステラを一口

食べると目を輝かせて

喜び止まらなくなる

あっと言う間に

食べてしまった

お腹の音が鳴る

足りない

ホステスたちの休憩所の

あらゆる所を探すが

どうやら

さっきのが最後だった様で

クタァ~とテーブルの上で

倒れてしまう

キャッピ「…ペロ?何か良い匂いがするペロ!?」

春風春菜「さっきのじゃ…足りないでしょう…作ってもらった…食べて…。」

キャッピ「ありがとうペロ。それは何ペロ?」

春風春菜「スパゲッティ…。」

キャッピ「さっきの甘くてフワフワしっとりは何ペロ?」

春風春菜「カステラ…しっとり風に出来てる…。」

キャッピ「そうペロ!美味しいペロ。また食べたいペロ。」

春風春菜「ここが終わったらコンビニに寄るから…買う…。」

キャッピ「嬉しいペロ。あっ!?ペロ?」

また行ってしまった

その先には何があるのか

覗くキャッピ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ