テキストサイズ

『無題』(今現在は)

第4章 ~珍来客~

三住渚も藤原真紀から

春風春菜の過去の事は

聞いていた

その話をキャッピに聞かせる

キャッピ「じゃ…また、もう一人のはるなが本当のはるなペロ?」

三住渚「!分かるの?」

キャッピ「何となくペロ…二人のはるなと別の微かなはるなが居るペロ…。」

三住渚「そう…(笑)。その春菜が本当の春菜なの。それでね、キャッピに気を付けて欲しい事があるの…。」

キャッピ「怖い思いをしたペロ?」

三住渚「ええ…激しい口調や何度も同じ事を聞いたりしないで欲しいの…分かるかな?」

キャッピ「うーん…気を付けてみるペロ。」

三住渚「うん(笑)。じゃ、春菜が起きたら、今度はキャッピ、貴女の事を教えてね(笑)。」

キャッピ「!そうだったペロ…探さないといけなかったペロ…。」

三住渚「探す?!キャッピ?」

キャッピ「大丈夫ペロ。ちゃんと戻って来るペロ。」

そう言って春風春菜の部屋を

出て行くキャッピ

探すとは一体

誰をと思った三住渚

………

早いお帰りのキャッピ

キャッピ「道に迷いそうになったペロ…。」

三住渚「キャッピ…(苦笑)。」

起きた春風春菜

「変な生き物が…しゃべった!」

と驚く春風春菜

ストーリーメニュー

TOPTOPへ