テキストサイズ

幼馴染みの彼

第4章 4**

あたしが、廊下を歩いていると百合亜ちゃんと翔梧が見えた。

「喧嘩…してる?」


言い合いをしていた。

百合亜ちゃんは、悲しそうな顔をして走っていってしまった。

「翔梧。」

「千笑?」

「あたしのことで、言い合ってたの?もう、言い合いしなくて大丈夫だよ。翔梧の傍から離れるから。」

「お前は、離れなくていいんだよ!」

「ありがとね♪(ニコッ)」


あたしは、その場から立ち去った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ