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幼馴染みの彼

第5章 5**

「あ、そうだ!千笑1人で帰ってていいからね?」

「はぁーい!」


~放課後~

「じゃ、帰ってるね♪」

「気をつけてね~。」

「うん!」


今日は、なんでか気分がよかった♪

赤く染まった空を見上げる…

「キレイ…」

「お?千笑か?」


振り向くと幼馴染みの蓮斗がいた。

「蓮斗!なぁにしてるの?」

「下校中だろ!どうみても(笑)」


蓮斗は、真美以外にあたしが翔梧のことを好きだったって知ってる人。

この2人以外に言っていない。

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