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勇者と3人の仲間の冒険

第2章 隣町―ラフネラ―

勇斗「とりあえず…聞きたい事がある」

結衣「…なんだ」

勇斗「まず…お前は今日は来れないはずだったのにどうして来れた」

結衣「あれはお前を試したんだよ、本当に結衣に危害を加えない人間かどうか…まぁ、ダメダメだったけど許してやる」

勇斗「う…でもう一つ
電撃使いは一人しか居ない、しかもそれは男
じゃあお前は誰だ?」

結衣「ふ…薄々分かってるんだろ、その電撃使いは俺だ」

勇斗「でも、お前はどこから見ても女だ…何か理由があるのか?」

結衣「あぁ…俺は昔勇者だった…
んで、半年前あの事件が起こっただろ?だから俺は倒しに行ったんだ、だが俺は男だから倒せなかった…そしてそいつは遊び心で俺の魂をそこら辺の誰かに移した、それが結衣だ
だから、俺は結衣が勇者になるならあいつを倒すのをサポートしたいと思ってるんだが…
どうやら、結衣は勇者になりたくないみたいなんだ…」

勇斗「…そうか」

結衣「おう
ただ俺は結衣とは直接話せない」

勇斗「…そうか」

結衣「……助けてやったんだから協力しろやぁ~!ビリルキ!」バリバリ

勇斗「.jgptw.841269ナカア54w…分かった!協力するからやめrmd4gp654」

結衣「協力してくれるのか!お前優しいな」

勇斗「…」

結衣「じゃあとりあえずラフネラに戻るか!俺はもうちょっと体を借りようかな」

勇斗「…おう」
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