
パパと娘
第5章 パパと娘・温泉【パパ&娘side】
「かっ…花梨!!たしか、あっちに土産物屋があったぞ、学校の友達に配ったりする土産買うって言ってただろう?好きなだけ買ってやるから、機嫌直してくれよ!なっ?さっ土産物屋に行こう!」
強引に花梨の手を握り、土産物屋へと向かった。
それまでムスッとしていた花梨は土産物屋に入ると楽しそうに土産を選び始めた。
少しは機嫌が良くなったみたいでよかった。
が…
「パパ~!もう一つのカゴ!!」
「えっ…!!」
花梨の持ってるカゴは土産物屋に来てまだ10分も経たずのに満杯になっていた。
「そっ…そんなに買い込んでどうするんだ?」
「ん……友達5人ぐらいに渡して~家はアパートだからご近所にも渡さなきゃ行けないでしょ~後はお祖父ちゃんお婆ちゃん家でしょ……後は~え~~~っと……。」
他に誰に渡すか悩む花梨…そして…俺は財布の中身で悩むことになるだろう…と肩を下ろした。
強引に花梨の手を握り、土産物屋へと向かった。
それまでムスッとしていた花梨は土産物屋に入ると楽しそうに土産を選び始めた。
少しは機嫌が良くなったみたいでよかった。
が…
「パパ~!もう一つのカゴ!!」
「えっ…!!」
花梨の持ってるカゴは土産物屋に来てまだ10分も経たずのに満杯になっていた。
「そっ…そんなに買い込んでどうするんだ?」
「ん……友達5人ぐらいに渡して~家はアパートだからご近所にも渡さなきゃ行けないでしょ~後はお祖父ちゃんお婆ちゃん家でしょ……後は~え~~~っと……。」
他に誰に渡すか悩む花梨…そして…俺は財布の中身で悩むことになるだろう…と肩を下ろした。
