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ギガキモス青春白書

第6章 Endless戦

灰音から祐松は和香のことを好きと聞いた幸恵は一気に頭に血がのぼり同じアパートで下の階にいる和香をたずねていった。

22時。部屋に上がり込み。
「和香!祐松は和香のことが好きって本当!?」
「誰がそんなこと言ったん?まさか灰音!?」
「そうよ。灰音よ!!本当なの!?はっきり言えっ!!」
「あの女の妄想にきまっとるやろ!?もしそうだとしても私は領にしか興味ない!!あんな優柔不断絶対嫌!!」
「じゃあなんでそんな最低野郎を私に紹介したん!?自分は結婚してるけどモテるんですって私を見下すためか!?」
と にらみつける幸恵。めんどくさそつに幸恵になにか言おうとした時に領が帰ってきた。
「ワンワン!領おかえりー(〃▽〃)」
と 領に抱きつく和香。領は抱きしめ
「ただいま!ハニー☆幸恵。来とったんか。」
「領さん。灰音が言ってたんだけど祐松は和香のことが好きで私とは仕方なくつきあってるって聞いてきたの!」
「だからあのガキの妄想でしょ!?信じ!!」
「祐松?祐松の分際で俺の女に手出そうとしとんかい!!」
「そうや!!うそだと思うならグリゲーみぃや!領さんのページにもくららから足跡あったから。メール送ってきてるかもしれないわ。そいつが灰音よ!!」

領は灰音からきてたメールをみて激怒。
電話で散々祐松を叱りつけ翌日祐松の家までおしかけた。
「灰音が言ってることはすべてウソです!どうか信じてください!!」
と 土下座。
「灰音に逆恨みされんよう別れれんかったおまえがあかんのや!!」
「ひいっ!ごめんなさい!!」
「おまえほんまに幸恵のこと好きなんか?」
「はい。灰音よりずっと!!」
「幸恵も相当執念深い性悪やで。おまえが別れる言ったらなにするかわからん。まして灰音からあんなこと吹き込まれたらおまえ一生逃げられんぞ!」
「え…逃げられんのはちょっと……。」
「ふざけんなコラ!!」
「は…はいぃーーー!!」
「今回幸恵を悲しませた責任とってもらうで。」
「はい。なんなりとお申し付けください!」
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