テキストサイズ

流星

第2章 であい


生徒会室から一人の男の人が出て来た。


「あ、あの…
私たち…」


千里がおどおどしていたので私がその人に事情を説明することにした。


「私たち…
生徒会に入りたいんです
顧問の先生のところに行ったら生徒会室に行くようにって言われて…」


『マジ!
生徒会入ってくれんの?』


「はい!
ね?千里!」


千「う、うん///」


私は気づいてしまった。


この人こそ千里が恋をした相手…


『とりあえず中入って!』


私たちは生徒会室に案内された。


中は意外に狭いけど、結構キレイだった。


『まだみんな来てないんだ…
生徒会メンバーは全員で10にん。2年が6人で3年が4人』


「先輩はちなみに何年ですか?」


『俺は3年…
だから君たちと直接関わることは少ないと思うけどよろしくね!』


千「よろしくお願いします!」

『あ…
俺なのってなかったな(笑)
俺…向井悠生、よろしくな!』


「よろしくお願いします!」


『で?
君たち名前は…?』


ストーリーメニュー

TOPTOPへ