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DEATH SHOP

第3章 1F ~Normal area~

刹那に後ろから…

シャアーー!

と鼓膜を裂くような奇声が聞こえた。瞬間に四人は後ろを振り向く。

奇声の主は目が赤く光り、体には切り傷が数え切れないほどある。まるでゾンビのようだった。

四人は武器を持っていないので必死に逃げるしかなかった。ただ前を見て、必死に。

気づくとゾンビはいなくなっていた。

「あれ?!」

大哉があることに気づいた。

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