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DEATH SHOP

第3章 1F ~Normal area~

「拓磨と優真がいないぞ!」

「ほんとだ!」

「ゾンビにやられたのか…?」

大哉は少し怖くなる。

海人は逃げているときのことを思い出していた。
逃げているときに一回道が分かれていたことを思い出す。そこで二人とはぐれたんだろうと仮想をたてた。

「途中ではぐれたんじゃないか?」

「ああ、そうか」

大哉は少し安心する。

実際、海人の仮想は当たっていた。

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