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アンタしか。

第1章 始



「あー、そういえばそうだったな、
 先生面倒くさいからそのままにしてたら忘れちゃったよははは!」


…何だよ、笑えねぇよ。

案の定クラスからも笑いは起きず、先生には冷たい反応だけが返った。


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