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2人の男の攻略法②

第1章 新たな告白

あれから2年の時が経った。


雪は21歳になり、今も2人と付き合っている。

翔と圭。
雪の大好きな二人。



雪達のグループの人気は上々で、もうすぐ全国ツアーも開催されることに決定していた。





今日は写真集の撮影。




雪達は待合室にいた。




グチュ

「あぁ・・・・んっ・・・・・だめっ・・・・・お願い・・・・」



「雪、声おっきいよ。聞かれちゃう。」



翔は意地悪く囁きながら、雪の蕾に指を沈める。
ぢゅぷ




雪は待合室の中で喘いでいた。
二人に弄られて、涙目になりながらも感じていた。


「ほらっ、声漏れないようにキスしてやるから、口開いて。」


そう言われ、雪は素直に唇を開き、圭の舌を受け入れる。

くちゅ



「スゲー感じてるね。雪。エロい顔してる。」



「んん・・・・んっ。」


否定しようにも唇を塞がれてる為声にならない。



その時だった


コンコン


「撮影はじまります!よろしくお願いしまーす!」


スタッフが声をかけにきた。
もちろん鍵はかけてるけど妙な緊張感がはしる。


さっきの声聞かれた?


ドキドキ・・・・・



「はーい!すぐに行きます!」



くちゅ・・・・

翔はすぐに返事をし、指を引き抜いた。

圭も静かに唇を離す。


「ふぁ・・・・・っ」


「あーあ、残念。もうちょいでイキそうだったのにね?雪。」

翔が意地悪くいうと、圭もそれに続く。

「今から写真とるのに、そんなエロい顔で大丈夫?」


「もぉ!二人とも!」


雪はぷくぅと頬を膨らます。




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