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パパはかわら版

第4章 パパはかわら版C

近くにあった団子屋で、3本だけ団子を買った。3人は、食べながら帰っていった。寺子屋帰りの子供をみならがら良江がいった。

良江「寺子屋は私達は、いつからいけるんですか」
幸江「帰ってきてから聞くしかないね」
初江「毎日ごろごろしてらんなんいよねえ。大体、寺子屋の問題ででていったんだから、おいといてくれるってことは、寺子屋に行ってもいいってことなんじゃないの」
良江「そうですよね」
幸江「でも、パパの口からちゃんと聞かないとね」

3人は、家に帰ってから、食事を作った。最初は肉鍋を作るつもりだったのだが、できがよくなかったので、おじやにしてしまった。結構食える、食えると3人はいったが、おじやなんていうのは、誰でも作れるもので、橋龍が食いたいと思うのではないだろうが、3人は、とりあえず橋龍が帰ってくるのを待った。橋龍は帰ってきたが、やはり自分の分は弁当を買ってきた。いろいろあったので、今日は早めに帰ってきたのだ。

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