テキストサイズ

狼彼氏!?

第13章 冬の寒さ

冬になるとバイクで通学は、寒いので私たちは、電車で登校することにした。


「ちさっ…おはよう」


いつものように琥が駅で待っていてくれる。


『おはよう、琥』


なにも言わなくても手を握ってくれる


…もう冬で寒いはずなのに心が温かくなる


最近では、私と琥が付き合ってても不思議に思う人も減り、周りの視線も気にならなくなった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ