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狼彼氏!?

第2章 人気者

「………」


『………』


うぅ…気まずい…


私たちは、無言のまま学校へたどり着いた。


すると…


「おい嶋津!!!!」


すごく怖そうな人が校門の前で待っていた。


「先輩、もう退院したんすか?」


顔色1つ変えないでそう答える琥君。


「おかげさまでな!!!!!」


そう言うと怖そうな先輩は、琥君に殴り掛かった。


『やっ!!』


びっくりして思わず声を上げてしまった。


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