テキストサイズ

狼彼氏!?

第14章 クリスマス

ガタッ


「うし…着いた、おい女降りろ」


私は、目と手を縛られたまま車から降ろされた


「ほらとっとと歩け!」


重い足を男に押されながら歩く…


「ほら黒崎連れてきたぜ」


どうやら私の近くに黒崎と言う男が居るらしい


「ちさ…………チサーッ!!!!!逃げろ」


響き渡る聞き覚えのある声…



琥……そこにいるの?





ストーリーメニュー

TOPTOPへ