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狼彼氏!?

第16章 離れゆく心


家に着いた私たち…


琥が私の家に来るなんて…なんか照れくさいかもっ


私が初めて琥の家行った時、琥もそう思ったのかな?


私は、紅茶とお菓子を持って琥と一緒に2階へ上がった


『どうぞ、どうぞ…入って?』


私の部屋に入るなり辺りを見渡す琥。


そんなに見られたら恥ずかしいね


変な物転がってないよね?


「………ここがちさの部屋…か」


辺りを見回しそう言う琥。


…だからそんなに見ないでよっ


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